推奨パレット(、sPLT)

 表示装置にイメージ中のすべての色の範囲を表示する能力がないときに使われる 減色パレットを提案するために使われるチャンク。 例えば、画像は256色なのだが、このパソコンでは16色までしか表示できない…!なんて時。

個数:設置は任意。複数の設置は可能。
場所:IDAT の前。

オフセット (サイズ) 名称 内容
0x0000 (4) Length Chunk Data のサイズ
0x0004 (4) Chunk Type 16進数で常に
(ASCIIコードでは "sPLT" である)
0x0008 (1〜79) Chunk Data パレット名
0x---- (1) 常に 0
0x---- (1) サンプル精度
0x---- (1) 0x---- (2) 赤の値
0x---- (1) 0x---- (2) 緑の値
0x---- (1) 0x---- (2) 青の値
0x---- (1) 0x---- (2) アルファ値
0x---- (2) 頻度
0x---- (1) 0x---- (2) 赤の値
0x---- (1) 0x---- (2) 緑の値
0x---- (1) 0x---- (2) 青の値
0x---- (1) 0x---- (2) アルファ値
0x---- (2) 頻度



0x---- (4) CRC (Cyclic Redundancy Check) Chunk Type と Chunk Data を もとに計算される


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